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つくばで火災実験
2012/02/27

3階建ての学校の木造化に向けた火災実験が、国土技術政策総合研究所(つくば市)で行われた。
今回の実験は2012年度に実施予定の本実験に向け、基礎的なデータの収集を目的とした予備実験だという。使用した建物の延べ面積は2200m2と、こうした火災実験では、国内最大規模で、世界的にも例がないという。試験棟は、1時間準耐火構造で設計・施工。学校を想定した開放的な空間の多い構成で、火の回りは共同住宅などに比べ早くなるという。
構造的には仕様通りの性能を確認できた、火の回り方は予想以上に早かったとのこと。その要因として実験の性質上、室内の可燃物の量を少し多めにしたことや、着火にアルコールを使ったことなどの影響を挙げた。さらに早い燃え広がりの原因となったと考えられる窓からの噴出火炎に対する対策の必要性も指摘された。
試験の状況
建物は軸組み工法(中央と東側)とツーバイ工法(西側)の混合。午前9時に中央部1階にある職員室部分の火源に、職員が火をつけて実験を開始。
開始から約3分で火元の職員室の窓ガラスが割れて炎が外に噴出し始めると、6分後に2階、8分後に3階まで燃え広がった。17分後には建物の内側から防火壁を越えて建物東側部分に延焼。22分後には、ツーバイ工法で建てられた西側部分にも延焼した。
実験開始から1時間18分後に出火部分を含む校舎の中央部分が崩落、約1時間30分前後で西側のツーバイ部分の壁などが倒壊した。1時間36分後に防火壁が崩落すると、最後まで残っていた東側部分も約2時間後には崩落した。

テレビのニュースで見た人もいるでしょうね。
実験とはいえ、すごい規模の火災でした。
今回はあくまでも一つの実験なので、すべての木造家屋がこんな風に崩落するとは限りませんが・・・
you tubeにも、動画がありました。

http://www.youtube.com/watch?v=gedhXx0SSe0

ふろの日はショールームでお風呂体験2
2012/02/14

2/24(金),25(土)はクリナップのショールームでも、キッチン・バスのフェアが行なわれます。
新商品の展示発表、そして来場プレゼント(先着順)も各種用意しているそうです。
ぜひ、週末はつくばショールームへ!
とのことです。

http://cleanup.jp/showroom/info/kanto/tsukuba.shtml

ふろの日はショールームでお風呂体験
2012/02/09

毎月26日はふろの日だそうです。
知ってましたか?
この週には各社がキャンペーンを企画しています。
新築、リフォームをお考えの貴方
いま流行りのお風呂はどんなものなのか、
のぞいてみては(!?)いかが?

タカラスタンダードをご紹介します。
26日はつくばショールームでリニューアルオープン!ということで、来場者には粗品進呈!そして展示品売却市も!ということで、企画がめじろ押し!
新築・リフォームをお考えの貴方へ!
ちょっと足を運んでみませんか?

http://www.takara-standard.co.jp/showroom_search/prefecture/ibaraki/index.php

復興支援・住宅エコポイント受付開始
2012/01/27

2011年度3次補正予算による「復興支援・住宅エコポイント」の申請受付が1月25日、始まった。住宅の省エネ化や住宅市場の活性化のほかに、東日本大震災の被災地復興支援も政策目的に加わり、発行ポイントの半分以上を被災地の特産品や被災地支援商品と交換することが条件になっている。

 ポイントの発行対象は、エコ住宅の新築では2011年10月21日から、エコリフォームは同11月21日から、2012年10月31日の間に着工・着手した工事。リフォームでは、最大45万円分相当のポイントが受けられる。


住宅エコポイントHP
http://fukko-jutaku.eco-points.jp/

住宅エコポイントからの
変更点はなんですか?
http://fukko-jutaku.eco-points.jp/user/outline/change.html

対象被災地
(茨城県でも対象外の市町村があります。守谷市など)
http://fukko-jutaku.eco-points.jp/hisaichi.php?prefecture_id=8&address=&p=1

費用をある程度かけてでも光熱費を半分以下に
2012/01/24

LIXIL住宅研究所は、「住まいと再生可能エネルギーの利用」をテーマにしたインターネット調査を実施、このほどその結果を公表した。調査対象は1年以内に住宅の新築・改築を検討する25歳以上の男女で、有効回答数は332人だった。
新築・改築時に毎月の光熱費をどの程度まで節約したいか聞いたところ、費用をある程度かけてでも光熱費を半分以下に抑えたい人が75.3%(うち「光熱費がゼロになれば機械や設備にどれだけお金がかかってもいい」15.4%、「光熱費が今の半分程度になればそれなりのお金がかかってもいい」59.9%)にのぼった。
また、省エネ設備にかかった費用を光熱費の削減により何年かけて回収できればいいと考えるかとの問いには、「5〜10年以内」が53.7%、「5年未満」は30.4%だった。
さらに省エネ設備を検討する基準については、1位「節約できる額」74.7%、2位「初期コストの額」72.3%、3位「補助金・助成金の有無」71.4%が上位を占めた。

「フラット35S・エコ」始まる
2011/12/05

長期固定ローンを扱う住宅金融支援機構は、第3次補正予算の成立にともない、従来の「フラット35S」と比べて、さらに省エネ性の高い住宅に金利下げ幅を拡大する「フラット35S・エコ」の融資を12月1日から開始します。申込み期限は来年10月31日まで。
従来の「フラット35S」では当初5年間の金利下げ幅が年マイナス0・3%だったものが、「フラット35S・エコ」に適用となる住宅では、東日本大震災の被災地においては年マイナス1・0%、被災地以外の地域で年マイナス0・7%に拡大されます。
借入金3000万円で35年ローンを組んだ場合、被災地で最大270万円、被災地外で最大221万円の返済額を減らすことができます。
適用となる住宅は、新築住宅の場合、トップランナー基準を満たすか、省エネルギー対策等級4を満たしたうえで、同時に耐震等級3やバリアフリー性等級4を満たすものなど。
詳細は下記のサイトをご覧ください。

http://www.flat35.com/loan/flat35s/index.html

http://www.flat35.com/files/100399180.pdf

3次補正予算、成立 住宅エコポイントなど再開
2011/11/25

2012年度第3次補正予算が11月21日、成立しました。計上されていた住宅エコポイント制度の再開やフラット35Sの復活に向け、具体的な手続きが始まります。
住宅エコポイントについては、来年1月中旬頃から申請受付を開始する方向で調整中とのこと。
住宅金融支援機構は予算成立を受け、「フラット35S」の金利引き下げ幅の拡充措置を12月1日以降の融資分から適用すると発表しました。

木のいえ整備促進事業」第2回募集開始
2011/10/12

国土交通省は10月11日、中小規模の住宅会社による長期優良住宅建設を支援する「木のいえ整備促進事業」(長期優良住宅普及促進事業)の今年度第2回分の募集を開始した。受け付け期間は12月16日まで。住宅の建設予定地が東日本大震災の被災地の場合は、1月20日まで。

http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000290.html

 同事業は、地域の中小の住宅会社が建設する木造の長期優良住宅に対し、産地が証明されている地域材などを使った場合で最大120万円、それ以外の場合で最大100万円を補助するもの。

ゼロエネ住宅推進に140億円―経産省
2011/09/30

経済産業省は9月29日、2012年度予算概算要求を発表した。住宅関連では、住宅のゼロエネルギー化に向け、エネルギー消費量を削減する改修や新築住宅の建築にかかる費用の一部を補助する新規事業として140億円を計上したほか、家庭用燃料電池「エネファーム」や太陽光発電システムの導入を支援する補助事業の継続も求めた。

 同省は、11年度3次補正で、定置用リチウムイオン蓄電池の導入支援策の新設や家庭用エネルギー管理システム(HEMS)などを要求。12年度予算とあわせて一体的に、省エネ化や再生可能エネルギー導入の推進に力を入れていく。

住宅エコポイント 3次補正に
2011/09/13

「前田武志国土交通相は、住宅エコポイント制度を2011年度第3次補正予算案に盛り込む考えを明らかにした。前田国交相は「東北の復興に関しては低炭素循環型社会の形成に向け、住宅エコポイントなどをモデル的に強化していく方向で実現したい」との方針を示した」

とのことです。
7月31日で終了したエコポイントが復活するようです。お願いしたいのは、茨城県も被災地なので、東北ばかりに目をむけるのではなく、茨城県にも手厚い対応をお願いしたいものです。

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