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単独シニア、老夫婦世帯が50%超に

内閣府が公表している2015年度の高齢社会白書によると、65歳以上の高齢者のいる世帯は2013年時点で2242万世帯で、子どもとの同居率は、1980年に70%だったものが、1999年に50%を割り、2012年には40%まで下がった。

高齢者夫婦のみの世帯及び単独世帯が増え、子どもとの同居の割合が減少している傾向がはっきりと表れている。

なお、一人暮らし世帯と夫婦のみの世帯については、1980年には、合わせて30%弱しかなかったものが、2013年には56.7%まで増加している。

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