最新情報
-
片流れ屋根が増加傾向に
住宅の屋根形状について、片流れ屋根が増加する傾向にあることが、 住宅金融支援機構の「令和5年度 フラット35住宅仕様実態調査」で明らかになりました。 この調査は、フラット35の技術基準に適合することが確認された木造軸組工…
-
2040年の住宅着工、58万戸に減少予測
野村総合研究所は2024〜40年度の新設住宅着工戸数の予測を公表した。 新設着工戸数は23年度の80万戸から30年度には77万戸、40年度は23年度比で約27%減となる58万戸まで落ち込むと予測。昨年6月に公表した予測の…
-
LIXIL、サッシ・玄関ドア、水栓金具値上げ
LIXILは一部の住宅用建材・設備のメーカー希望小売価格を改定すると発表した。 住宅サッシ・玄関ドアは9月2日受注分から、水栓金具とタイル(一部商品除く)は10月1日受注分から値上げを実施する。 同社はこの数年、原材料高…
-
2023年度の住宅着工戸数,約80万戸で7%減
国土交通省が発表した「建築着工統計調査報告(令和5年度計)」によると、2023年度の新設住宅着工戸数は前年度と比べて7.0%減の80万176戸となり、2年連続の減少となりました。 持家は21万9622戸で同11.5%減と…
-
空き家 900万戸に 過去最多 30年間で約2倍
わが国の空き家数が900万戸となり、過去最多を更新したことが、総務省が発表した「令和5年住宅・土地統計調査」速報集計で明らかになりました。 この調査は、わが国の住宅とそこに居住する世帯の居住状況、世帯の保有する土地等の実…
-
YKK AP、国産桧の集成材を使用したトリプルガラス木製窓を発売
YKK APはAPWシリーズとして、室内側には国産桧の集成材、室外側をアルミで被覆したアルミクラッド構造としたトリプルガラス木製窓「APW 651」大開口スライディングを7月22日に発売すると発表した。木造住宅や集合住宅…
-
大手ハウスメーカーの木造シフトがより鮮明に
大手ハウスメーカーの木造住宅へのシフトがより顕著になっています。 旭化成ホームズでは、木造住宅の新ブランドとして「Asu-haus」を2024年5月に立ち上げました。 断熱等級7を標準とした木造軸組み工法の住宅を坪単価1…
-
住宅トップランナー基準見直しへ 27年度目標に「強化外皮」
国土交通省と経済産業省は建築物エネルギー消費性能基準に関する合同会議の中で、「住宅トップランナー基準」と「中規模非住宅建築物の省エネ基準」の見直し案について検討を行った。 「住宅トップランナー基準」については、2030年…
-
土浦市住宅リフォーム助成のお知らせ
土浦市民が自ら居住する住宅において、市内の施工業者によるリフォーム工事を行う方に、費用の一部を助成します。 なお、申請者多数の場合、今年度から公開抽選(立会不要)により対象者を決定します。 ※住宅省エネ2024キャンペ…
-
LIXIL、能登地震で富山工場が被災
LIXILは、能登半島地震で富山県小矢部市にある工場が被災したことを明らかにした。現在は操業を再開しているが、復旧に時間を要するラインもあり、一部商品で納期が遅れる可能性があるという。 同社全体としての製品供給には問題が…