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2030年の住宅着工戸数は?

野村総合研究所は、2016~2030年までの、新設住宅着工戸数及びリフォーム市場規模の予測を発表した。

新設住宅着工戸数は2020年に約79万戸、2025年に約67万戸、2030年に約54万戸となる見込み。

リフォーム市場は、広義のリフォーム市場規模(エアコンや家具など関連する耐久消費財、インテリア商品等の購入費を含めた金額)が2030年まで年間6兆円台で横ばいで推移し、狭義の市場がそれよりも1兆円前後少ない規模となる見通し。

予測では、将来予定されている消費税増税の影響は加味していない。また、景気動向などに伴って、着工が前倒しされたり、先送りされたりすることにより、実際の着工戸数やリフォーム市場規模は変動する可能性があるとのこと。

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