最新情報 瓦屋根の留付基準の改正 1月 6, 2022 / 令和元年(2019年)に発生した令和元年房総半島台風(台風15号)では 住宅の瓦などの屋根材が飛ばされる被害が多数発生しました。 そこで、建築基準法に基づく瓦屋根の留付けの基準が改正され、 令和4年(2022年)1月から新築の住宅について全ての瓦の固定が義務化されます。 今回の改正では、一般社団法人 全日本瓦工事業連盟の ガイドライン工法に準じた緊結方法へと改正されました。 改正前告示では昭和31年から同じ基準で、 昭和46年の改正でも同じ基準となっておりました。 緊結方法は銅線、鉄線又はくぎ等で緊結となっておりましたが 今回の改正でねじによる緊結が追加されました。